廣田電気

照明器具の取り付けには、第二種電気工事士が必要な場合があります!

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照明器具の取り付けには、第二種電気工事士が必要な場合があります!

照明器具の取り付けには、第二種電気工事士が必要な場合があります!

2024/01/06

リアル友達(Hちゃん)からの御依頼で、

ホームセンター購入された照明器具の取り付けにお伺いいたしました

詳しくブログで紹介していきましょう♪

 

1【照明器具の購入】

最近のホームセンターは、エアコンも売っていますし照明器具も売っています♪(←しかもお安い)

Hちゃんが自分で買いに行ってくると言ったのでお任せでしたが、

LINEでメーカーや型番を送って貰ったりして、

間違って購入しないか?だけが心配でした(笑)

 

購入した照明器具は、

・LEDシーリングライト(引掛けシーリング対応)→リビング照明

・センサーライト(直付け用)→玄関外灯

の2点を御購入です(画像1枚目)

 

2【照明器具の取り付けには第二種電気工事士の資格が必要かも?】

2.1 引掛けシーリングの場合

一般的な住宅の天井部分には、照明器具の取り付けが出来るように、

『引掛けシーリング』と呼ばれる電気部材が備え付けられています

言葉ではめちゃくちゃ分かり難いのですが、

『照明器具自体を取り付ける部品』(画像2枚目/右下)

とだけ思っておいて貰えれば間違いないです

 

引掛けシーリングの構造は、普通のコンセントを想像してもいただくと分かりやすいと思います

照明器具の電源供給接続部分を⇒引掛けシーリングに差し込み⇒ロックするまで回す!

たったこれだけの作業で電源供給&照明器具の固定が完了!

電気工事士の資格は、全く必要ありません♪

 

2.2 照明器具が直付けの場合

天井や壁から直に出ている電線が、

照明器具の端子台へ直結してある場合が、

『直付け』といわれる取り付け方法です!

 

一見『出来るような気がする♪』と思われる方も居られるかと思いますが、

たかが照明であっても、供給している電気はAC100V(交流)です!

一歩間違えてしまうと、電線がショートして火災や怪我の原因にもなりえる部分ですので、

第二種電気工事士以上の国家資格が必要な電気工事となります

 

3【照明器具の取り付け作業詳細】

3.1 リビングの照明器具取り付け

作業前の照明器具が直付けタイプでして、一体何をどうしたのか?

古い器具の途中にある引掛けシーリング部分から⇒ペンダントタイプの照明器具が取り付けてありました!(画像2枚目/左下)

Hちゃん『古い方を外そうと思ったら取れなくて』

廣田『Hちゃん感電しなくて良かったなっ!』

っていう嘘のような本当のお話(笑)

 

①古い器具を全撤去

②天井からの電線だけの状態にして

③引掛けシーリング取り付け

④シーリングライト取り付け完了

『これで次からは簡単に取り替え出来るよ♪』

と作業完了です

直付けの電気工事は、活線状態(電気が通っている)かもしれない危険性と、

電気的な接続作業があるので、電気工事士の資格が必要になるわけです

 

3.2玄関外灯の照明器具取り付け

こちらも作業前の照明器具が直付けタイプです

現状の確認をしたところ、電源ONで100Vは流れているのですが、

電気が付かないのは、照明器具自体の経年劣化による故障が原因でした

 

①古い器具を全撤去

②壁からの電線は差し込みコネクターで絶縁

③センサーライトの土台取り付け

④太陽光パネル設置&配線

⑤センサー感度調整

こちらはソーラーパネルを設置する事で、100Vの電源供給が不要になる器具でした

最後にセンサーの動作確認の分かり難さといったらwww

色々と大変でしたがMission_Completeです(*^^)v

 

照明器具でお困りのお客様がおられましたら、

御気軽にお電話してみてくださいねっ♪

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