１００Vエアコンの標準工事とは？｜お客様の気になる費用はおいくら？

【１００Vエアコンの標準工事とは？】

色々な電気屋さんで、標準工事＝室内機＆室外機が同一階、

配管長さ４ｍと設定している所が多いです

戸建・マンション・アパートを問わずに、同一階でのエアコン設置でしたら、

配管が４ｍで届く事が多いため、標準工事と謳って問題ないと思います

因みに１００V機種の容量は、

・2.2ｋｗ(６畳)

・2.5ｋｗ(８畳)

・2.8ｋｗ(１０畳)

・3.6ｋｗ(１２畳)

・4.0ｋｗ(１４畳)

と幅広いラインナップがあります

※寒冷地仕様で2.8ｋｗ(１０畳用)でも、定格電源２００Ｖの機種があるので、

機種選びは注意が必要です！(各メーカーＨＰ内＞スペックで確認出来ます)

 

【標準工事の施工例と費用】

画像が一般的な標準工事になります、詳細は以下の通りです

・エアコンの定格電源は１００V１５A/２０A

・室内機重量は１５ｋｇ以下

・室内機と室外機が同一階

・室外機は同一階の地上設置（２階の場合はベランダ床置き）

・壁穴あり

・屋外化粧カバー再利用

※画像は配管３ｍになり、以下の表“２”に該当いたします

 

【１，標準工事で配管長さ２ｍ】

①１００Vエアコン取り付け基本工賃	￥11000
②新規配管セット(２分３分)：２ｍ	￥2200
【領収費用】	￥13200

 

【２，標準工事で、配管長さ３ｍ】

①１００Vエアコン取り付け基本工賃	￥11000
②新規配管セット(２分３分)：３ｍ	￥3300
【領収費用】	￥14400

 

【３，標準工事で配管長さ４ｍ】

①１００Vエアコン取り付け基本工賃	￥11000
②新規配管セット(２分３分)：４ｍ	￥4400
【領収費用】	￥15400

 

【エアコン本体の準備は？】

・お客様がご準備いただいた新品・オークションでの中古購入品を問いません

・引っ越し前からのお手持エアコン・お友達に貰ったエアコンでも大丈夫です

※中古の配管がある場合は、状態を見て判断させていただきますが、

折れが無い＆長さが足りるが再利用可能な条件ですので、

新規配管セットの代金が発生いたしません！

 

【標準工事に含まれる内容】

・室内機の壁へのアンカー固定（土壁等の強度が出せない場合は別途“縦桟”の追加）

・室内機アース（アース端子がある場合のみ）

・配管へのテープ巻き（下側から上側に向かって巻きます！）

・配管のジョイント部分のフレア加工

・配管のジョイント部分にガス漏れ防止剤を使用

・配管接続時に、トルクレンチを使用

・室外機を同一階床置きに設置（室外機の台“プラベース”無料）

・壁穴への難燃パテ埋めで隙間埋め

・真空引き１０分間実施（据付説明書に記載）

 

【標準工賃に含まれない内容】

・家屋への新規穴明（φ65）

・室内機重量16ｋｇ以上

・２階～1階の高所作業

・室外機のアングル設置（屋根・壁面・２段置き）

・屋内＆屋外化粧カバー

・コンセント交換＆電圧切り替え等の電気工事

・室外機アース棒打ち込み

 

【１００Vエアコンの費用について】

どうしても馴染の無いエアコンの標準工事費用は分かりにくいと思いますので、

お気軽にお電話をしてみてください♪

実際に工事を行う作業員が直接お答えいたします！