注意事項です！エコキュートを避けてエアコン取り付けを考えます！

2023/12/13の１階リビングはこちらです

 

N様邸の新規エアコン取り付け工事の続きになります

今回は２階洋室へ室内機で、

室内機の真裏側に配管穴を通して→地上までのレイアウトと、

図面上はなっておりました！

実際には地上部分には『エコキュート』が設置されており、大きさは冷蔵庫クラスです（画像３枚目）

直近にフェンスもあり、２階空中部分へのハシゴでのアクセスは困難を極めます！

 

１ 注意事項です！エコキュートがあっても問題がないレイアウトを提案いたします

当店では『一回限りのスペシャル工事！』ではなく、

今後の買い替えも考えた、工事を提案＆実施させていただいております

以下、具体例を参照してください

 

1.1　エコキュート側に新規穴あけの場合

①室内機の真裏の壁を貫通

②エコキュート側に屋外カバーを設置

③エコキュートを避け切る場所に室内機を設置

 

1.2　エコキュート側レイアウトのメリット

・設計通りとなりますが、

・他にメリットと言える事はありません・・・

 

1.3　エコキュート側レイアウトのデメリット

・狭い所でのハシゴ作業となり工事代金が高額になります、もちろん買い替えの時も高額です

・配管が長くなり材料費も掛かります

 

1.4　室内機から左横出し配管のメリット

・障害物が何もないのでハシゴ作業が容易

・エコキュートに何かトラブルがあっても別の面で無関係な位置

 

1.5　室内機から左横出し配管のデメリット

・室内機と左壁の間にカバーが付くので、追加料金が掛かるのがデメリットですが、

見た目は悪くないです（画像１・２枚目）

 

２ エアコン取り付け工事詳細

N様へは、設計と違うレイアウトでのエアコン工事をご提案して、ご説明しております

今後の事を考えたレイアウトは、最初の工事が一番大切になります！

分かりやすく絵をかいたりして、ご理解が得られるようにご説明いたしました（←ここ大事）

 

最終的には、エコキュート側ではなく、何もない側の壁へ新規壁穴の許可をいただいております

完成後の屋外側はSimple_is_Best！

お客様にも大変喜んでいただけました(*‘∀‘)

 

実は今回のような、設計とは違うレイアウトでのエアコン取り付けはよくある事なんです！

ご新築でお困りのお客様は、一度当店へ御相談してみてくださいねっ(^^♪