購入時の注意事項！ダイキンS564ATAV-W室外機電源のエアコン取り付け

１２月８日（金）

エアコンを新規購入されたN様邸へお伺いいたしました

現場調査時にダイキンのAXシリーズをおすすめしておりましたが、

工事当日に室外機電源タイプと発覚！！！

御主人さんとご相談の結果、

そのまま取り付けをする事になりました！

詳しくブログで説明していきます♪

 

１【エアコン取り付け機種詳細】

メーカー：ダイキン

型番：S564ATAV-W“AXシリーズ”

室内機色：ホワイト(-W)orベージュ(-C)

年式：2023年式

定格電源：200V20A(室外機電源タイプ：プラグ形状-直結)

畳数：18畳用

フィルター：自動お掃除付

配管：２分３分

年間電気代：44685円

多段階評価：

冷房消費電力：790W

暖房消費電力：890W

室内機寸法：幅798x高さ295x奥行370mm

室外機寸法：幅850(+74)x高さ729x奥行320(+66)mm

※()内は外形最大寸法

室内機重量：16.5ｋｇ

室外機重量：45ｋｇ

APF通年エネルギー消費効率：6.4(JIS C 9612:2013)

省エネ基準達成率：101%(2010年度)

多段階評価点(2027年度) ：2.6

期間消費電力量：1655kWh(JIS C 9612:2013)

購入価格：￥-(税込)

※価格comの価格推移参照(2019/-/-時点)

 

・ちなみに室内機電源タイプの型番は『S564ATAP-W』となり、

室内機から電源プラグの出た、いつも見慣れた構成になっております

・『スマートフォン対応』Daikin_Smart_APP（無料アプリ）外出先からON/OFF、室内/室外気温の確認可能

・『スマートスピーカー対応』Googleアシスタント　Amazon_Alexa

 

２【エアコン購入時の注意事項！】

2.1　通販サイトでのエアコン本体購入のメリット

当店のような工事専門店は、お客様に価格.com等の通販サイトで御購入をいただいております

工事は廣田電気のような工事専門店で御注文していただくので、

正直二度手間なんじゃぁ？と思われる方も多いのですが、

購入と工事の２箇所への手間をかけていただいた分、エアコン取り付け工事の総額では、

家電量販店で購入されるよりも遥かにお安く済ませる事が出来ます

 

2.2　通販サイトでのエアコン本体購入のデメリット

今回のエアコン選択が正にそうなのですが、

現場調査時にダイキンの紙のカタログを持っておられたお客様へ、

『18畳用のAXシリーズが、このリビングに最適化かと♪』

とオススメしたのですが、まさかの室外機電源タイプ！

通販サイトはお安く購入できる反面、お客様都合の返品などに対応していない所が多いです

室外機電源とよく見たら書いてありますが、かなり注意していないと分からないと思います！

 

３【室外機電源のエアコン取り付け開始！】

御主人さんに工事当日の事前説明で、室内機電源と室外機電源の２パターンの製品がある事を伝えました

購入時に悪気が合っての事ではないので『どうしましょう・・・』とお困りでした、

当店も打ち合わせ時の機種選びに、説明に不足を感じましたので責任を感じ、

『返品が難しいようでしたら、室外機電源仕様で工事をさせていただきます』

とご返答いたしました

 

元々はエアコン室内機の真下に、200V20Aの埋め込みタイプのコンセントがあるのですが（画像１枚目）

新規で開口した壁穴も、直ぐ近くに開口しているので、

既設コンセントを穴の無いプレートで塞ぎ⇒壁穴⇒屋外化粧カバー内部⇒室外機電源へ直結！

でエアコン取り付けを完了出来ました♪

かなりイレギュラーな工事内容に思えるかもしれませんが？

１０年後に室内機電源にも戻せますし、

今回の室外機電源にするための、追加で開けた穴などは一切ありませんよ（←ここ大事）

 

工事が完了後は外観チェックで、大変満足していただき頑張った甲斐があるというものです♪

今回の室外機電源に、専用回路の配線を変更するための追加工事代金はいただいておりません