草津市F様施工事例|既設室内機落下!エアコン修理です!
2025/08/26
2025年7月22日(火)
滋賀県草津市草津町のF様邸へ
室内機の落下のご連絡で、
当店から車で約15分なので緊急対応でした!
何故室内機が落下したのか?
などを詳しくブログで解説していきましょう
1 お客様から超お急ぎのエアコン修理案件です!
実はF様が賃貸物件に住まれていた頃に、
当店を御利用されていましたリピーター様になります
お久し振りのご挨拶も程々に、『室内機が落ちかかっているんです!』(画像1枚目)
の超お急ぎで修理の御依頼になります
LINEでいただきました画像を確認すると、
右後ろ配管の室内機が、配管がある事で辛うじて繋がった状態です!
ちなみに以前住まれていた方からのエアコンで、設置業者は不明です
2 緊急対応で室内機落下のエアコン修理です
現地に到着すると、今にも落下しそうな室内機で、そお~っと作業です
先ずはボードアンカーを打ち直すのに、以下の工程です
①このままの状態でポンプダウン!冷媒ガスを室外機に回収します(←念のため)
②室内機本体を、配管穴を回転中心にして90°反時計回りに退避、壁との間は養生しています
③以前のボードアンカーを壁から摘出
④新たにボードアンカーを打ち直し
⑤室内機を引っ掛け直し
⑥真空引きで、漏れが無い事を確認後に冷媒解放
3 落下の原因は?
このS社のエアコン室内機重量は18kg!
重量級にも関わらず、メーカー不明のアンカーx2本のみでした(画像2枚目左側)
ここ最近のエアコンは、自動お掃除を搭載したことで室内機が前面へ出っ張っているのですが、
前に張り出したことで、アンカーに掛かる負担は半端ないんです!!!
エアコン入替時に、石膏ボードが重さに耐えられず前に出っ張っている事は珍しいことではありません!
固定先は石膏ボードなので、メーカーももう少し現場の意見をフィードバックするべきかと!
落下の原因は明らかなので、対策としてヒルティのアンカーを室内機上面にx6か所、
下面にx2ヶ所施工しております
画像で確認していただくと、アンカーの開き具合で一目瞭然です!(画像2枚目右側)
バックプレートを再施工後は、重量級の室内機を引っ掛けても、しっかり固定でしています♪(画像3枚目)
4 室内機落下のエアコン修理完了です!
今回F様からの御依頼から⇒翌日対応でしたが、
リビングのエアコンだったので、昨晩は2階で食事をされたそうです
室内機落下のエアコン修理が完了してからの、試運転時のお客様の嬉しそうな笑顔が、
この仕事をしていて良かった瞬間です(*‘∀‘)
同様のトラブルが毎年のようにありますので、緊急対応はお電話が早いですよ!
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