日野町Y様施工事例｜入替後は日立RAS-AJ56N2の取り付け一部DIYあり

１２月６日（水）

滋賀県日野町大谷（読み：ひのちょうおおたに）のY様邸へ、

エアコン入替工事にお伺いいたしました！

以前にもご利用していただきましたリピーター様です♪

今回取り付ける室内機が既設の壁穴に合わないので、

少しDIYしております！

詳しくブログで紹介いたしましょう

 

１【エアコン入替後の機種詳細】

メーカー：日立“白くまくん”

型番：RAS-AJ56N2(W)“AJシリーズ”

室内機色：スターホワイト

年式：2022年式

定格電源：200V20A(エルバー型)

畳数：18畳用

フィルター：ノーマルフィルター

配管：２分３分

年間電気代：57186円

冷房消費電力：2130W

暖房消費電力：1980W

室内機寸法：幅780x高さ280x奥行215mm

室外機寸法：幅859(+97)x高さ709x奥行319(+68)mm

※()内は外形最大寸法

室内機重量：8.5ｋｇ

室外機重量：35ｋｇ

APF通年エネルギー消費効率：5(JIS C 9612:2013)

省エネ基準達成率：100%(2010年度)79%(2027年度)

多段階評価点(2027年度) ：1

期間消費電力量：2118kWh(JIS C 9612:2013)

購入価格：￥92300(税込)

※価格comの価格推移参照(2023/11/25時点)

 

・コンパクトサイズのシンプルエアコン

・外気温１０℃（室内温度１６℃）から使える『ソフト除湿』

吹出す風量を調節、肌寒さを抑えながらの除湿で夏の弱冷房におすすめ　※再熱方式ではありません

・『エアコン内部クリーン』セットしておくと冷房＆除湿運転後に自動で室内機内部を乾燥

・『シーズン前自動点検』冷房シーズン前に自動で点検、正常に作動するか？故障がないかを点検いたします

 

２【エアコン入替作業詳細】

『実は簡単に終わる工事♪』

と余裕をかましていましたが、入替前の２０年前のナショは、室内機の縦寸法がスリムタイプ！

壁穴をそのまま再利用して、入替後の日立製室内機のバックプレートを取り付けようとすると、

『廻縁が干渉するやん！！！』

とトラブル発生！

廻縁に付いて書いた、過去のブログはこちら

 

解決方法は以下のどちらかになります

①壁穴を縦長に開口し直す

⇒こちらは屋内側が無垢の木なので、綺麗に開口し直しが難しいです

②廻縁を無視出来るように、バックプレート取り付け部にDIYでスペーサーを噛ます

⇒実はこんな事もあろうかと！それ専用のべニア板を工事車輛に積んでいます♪

廻り縁の出代が１２ｍｍで⇒べニア板の厚みも１２ｍｍでシンデレラフィット☆彡

御主人様も『いきなりピッタリの板が出てきてビックリやわ！』

と驚かれていました（笑）

室内機は段差がなくなった事により普通に掛けられ、

完成した時の違和感もほぼありません（画像２枚目）

 

今回のような例は極稀ではありますが、同様のトラブルがあった際に直ぐに対応可能なように、

常に積載している最後の一枚でした

またホームセンターの工作室で、まとめて作っておきます♪

 

３【エアコン入替費用詳細】

①既設AC取り外し：同一階

￥5280

②200V機種　取り付け基本工賃

￥14300

③新規配管セット：３ｍ

￥3300

④コンセント交換（200V15A⇒200V20A）

￥2200

⑤室内機固定のべニアでDIY

￥0

 

合計金額￥25080（税込）

↓↓↓リピーター様割引↓↓↓

領収金額￥24000（税込）＋エアコン本体購入費￥92300（税込）＝エアコン入替工事総額￥116300（税込）

 

当店から約４５ｋｍの滅多に工事に来ない日野町なので、リピーター様ですが余りお安く出来ずすみませんでした

今回は現場でこんなイレギュラーも発生するよ！

という事に対して、こうやって解決するいい例の紹介です♪

２台口なので、もう一台はまた別のブログで紹介いたしますｍ（＿＿）ｍ