屋外化粧カバーの取り付け｜２つ続きの壁穴を隠しました！

今回は普通に完了すると思っていた工事なのですが、

蓋を開ければ壁穴が２つ続き！

お客様には『他の場所と同じように屋外化粧カバーをお願いします』

とオーダーを請けておりましたので、

手間暇を惜しまず本気で仕上げましたよ

 

１　エアコン入替で既設エアコン外し開始

先ずは取り外しの時に『パテの盛り付け範囲広すぎ（笑）』

と思っていたのですが、めくってみるとφ６５ｍｍの穴が縦に２つ続きで開口しています！

お客様に確認を取らせていただくと『前の工事の時ですわ、知らなかったです』との事、

今回は屋外化粧カバーで外壁を仕上げるので作業を進めます

 

２　なぜ縦に２つ続きの壁穴があるのか？

上側の穴でエアコンが付けてあったのが初めての壁穴(←室内機高さコンパクトサイズ)

下側の穴は２回目の工事で、室内機のサイズが大きくなり壁穴開け直し！

でっ３回目に壁穴が縦に２つ続き！です(←今ここ)

 

実は今回取り付けるエアコンは、室内機の縦寸法255ｍｍなのでコンパクトサイズなので、

上の穴で施工可能なのですが、屋内側の下側の穴を隠し切れないので、隠せる方向で作業いたします

 

３　エアコン入替作業開始！

屋内側の作業は別のブログで紹介しましょう

室内機を壁へ掛け終わって、壁穴から配管が出ている所です(画像１枚目)

以前のパテも若干残っていますが、壁穴に対しての配管の位置関係が分かる絵になります

 

屋外化粧カバーは他の場所と統一するために、色はブラウンを選択！

２つ続きの壁穴を隠しきるのに、オーバーサイズの〇ヘッド【LDWM】

を使用すれば簡単なのですが、他の場所と合わせるために通常サイズの【LDW】を選択！

 

一部ディスクグラインダーでLDWに加工を施し、

２つ続きの壁穴はパテで穴埋め、経年劣化でパテが落ちないようにコーキングもベッタリです(画像２枚目)

最後はLDWの表面のパーツをビス止めすれば、通常の仕上がり☆彡

 

めちゃ手間が掛かりますが完成すれば見えません（笑）

綺麗な仕上がりにこだわる当店の工事紹介でした♪