大津市U様施工事例｜狭い通路の高所作業でエアコン取り付け完了です♪

２０２５年１１月１０日（月）

滋賀県大津市国分（読み：おおつしこくぶ）へ

リピーター：U様からの御依頼で、

戸建て２階へ新規エアコン取り付けにお伺いいたしました

狭い通路での高所作業になるので、ブログで紹介していきましょう！

 

１　狭い通路の高所作業です！

1.1　狭い通路の幅はどれくらい？

以前１階のエアコンを取り付けさせていただいた際に、

今回の２階のお部屋を、軽く現場調査を済ませていたのですが、

別件で近所に来た際に、現場調査にお伺いさせていただきました

久しぶりにハシゴスペースを見てみると、やっぱり狭い通路になります

ハシゴを立てるのに、建物から⇔ゴミ集積所のフェンスの隙間が６０ｃｍ！（画像１枚目）

かなり急勾配になりますが、これくらいなら全然問題ないんですよ♪

一般的にはハシゴを立てる隙間が１ｍ程無いと、安全確保が出来ないので断られる傾向です

 

1.２　ハシゴの安全な角度はどれくらい？

経済産業省や、厚生労働省が謳っているハシゴの角度は７５°が最も理想の角度と記されております

作業員の安全性確保を前提にした法令やガイドラインになるのですが、

一般的な戸建て住宅で、ハシゴ角度７５°でセットするには、豪邸を除いてほぼ不可能です

理想論を実現するのは、住宅の建築基準法も改正する必要があるかと思います

経済産業省の

『はしご・脚立の事故防止対策報告書』はこちらです

 

1.３　高所作業はハシゴを掛けての作業です

６０ｃｍくらいなら、当店ではハシゴによる普通の高所作業になります

少し計算してみますと、

底辺が600ｍｍ・高さが5500ｍｍ＝ハシゴの角度は84.77°

数字で見るとまぁまぁの角度ですね！

画像をUPしていませんが、ハシゴの転倒防止や作業員の墜落防止対策はバッチリです♪

余り詳しく書きませんが、同業者様にでしたらお会いした時にレクチャーいたしますよ

 

1.４　高所での屋外カバーのレイアウトもこだわりの仕上げです！

屋外カバーのレイアウトは、基本的にお客様と一緒に考えていきます

画像１枚目を見てください

２階の壁穴位置の直ぐ近くに、太陽光発電の配線を収めた屋外カバーあります

新規で壁穴を開ける際、屋外化粧カバーと干渉しないように注意が必要です！（←ここ大事）

そこから真下に向かっていくと、太陽光のパワコン（パワーコンディショナー）が壁面に設置してあります

パワコンの近接での配管レイアウトですが、

・パワコンを、ぐるっと一周する回避レイアウトにするか？

・太陽光のレイアウトを乗り上げるレイアウトにするか？

ですが、『迷った時はシンプルレイアウトが一番綺麗』

との事で、今回の画像のレイアウトを提案させていただきました

お客様の戸建を綺麗に見せる手間は惜しまず施工しております☆彡

 

２　狭い通路の高所作業でエアコン取り付け完了です♪

最近お問合せの多い

『狭い通路での高所作業のエアコン取り付けは出来ますか？！』ですが、

当店では熟練の技術と経験を元に御依頼を断りません！

高所での工事はお困りのお客様は凄く多いのですが、

先ずはお気軽にお電話でお問合せいただければと思います、宜しくお願い申し上げます(^^♪