草津市K様施工事例｜東芝製RAS-H221PBK(W)配管再利用でエアコン取り付け

滋賀県草津市草津のK様からの御依頼で、

以前使用されていたエアコン取り付けの御依頼でお伺いいたしました♪
マンションでの工事になりますが、草津本陣商店街は旧東海道に面しております

エアコン工事では配管再利用の良い例となると思いますので、
詳しくブログで紹介して行きましょう！

 

１　東芝製RAS-H221PBK(W)のスペック詳細

メーカー：東芝ライフスタイル株式会社“大清快”

型番：RAS-H221PBK(W)（H-PBKシリーズ）

室内機色：ホワイト

年式：2021年式（現在3年目）

定格電源：100V15A(平行型)

畳数：6畳用

フィルター：ノーマルフィルター

配管：２分３分

年間電気代：-円

多段階評価：-

冷房消費電力：530W

暖房消費電力：445W

室内機寸法：幅795x高さ250x奥行230mm

室外機寸法：幅660x高さ530x奥行240mm

※()内は外形最大寸法

室内機重量：10.0ｋｇ

室外機重量：22.5ｇ

APF通年エネルギー消費効率：5.8(JIS C 9612:2005)

省エネ基準達成率：-%(2010年度)86%(2027年度)

多段階評価点(2027年度) ：1.9

期間消費電力量：730kWh(JIS C 9612：2013)

購入価格：￥-(税込)

※価格comの価格推移参照(2021/-/-時点)

・スマートスピーカー対応：Amazon_Alexa
・スマートフォン対応：IoLIFE(無料)

・無線LAN内蔵

 

２　配管再利用でエアコン取り付け完了です！

2.1　工事前の打ち合わせ　

K様と工事作業前の打ち合わせです

K様『以前使っていた場所が、２階だったので配管がそれになります、使えますか？』（画像１枚目）

廣田『長さが十分にありますし、今回の取り付け個所なら余るくらいですよ♪』

との事で、エアコン取り付け開始です！

 

2.2　配管再利用を行うための準備

先ずは配管再利用をするために、おおよそ６ｍある配管を丁寧にバラしていきます！

今回の取り付け条件は、マンションになりますので、

充分な長さの材料を確保出来ます

・配管は２分３部のペアコイル（銅管＋断熱材）

・電線は２ｍｍｘ３芯のＶＡ（ＶＶＦ）

・排水ドレンホース

 

2.3　配管再利用でエアコン取り付け開始

室内機はカーテンボックス上への取り付けですが、
壁穴と室内機の間に、室内機から伸びた補助配管の接続部分をもってきます（←ここ大事）

再利用する配管は、ジョイントするフレア部分を一度パイプカッターで切断後⇒
入念にパイプ内側の面取りを実施後、新規でフレア加工を行っております
ジョイント部分へは、冷媒漏れ防止剤を使用してトルクレンチで締め加減を管理しております
屋内側のジョイント部分は結露しないように入念に断熱処理を行ってからのテープ巻きを行っておりますので、

完成時の仕上がりはＫ様に褒めていただきました☆彡

３　配管再利用でエアコン取り付けを御希望のお客様へ

コロナ渦以降、エアコン取り付けに必要な銅製品である、

配管（ペアコイル）・電線は高騰しておりエアコン工事費用が高くなる原因でもあります！

当店は配管再利用を可能な限り推奨しておりますので、
『この配管使えるんじゃないの？』

と思われるお客様は当店へ一度ご相談してみてくださいねっ(^^)/

※お手持エアコンに付随する、同年式のエアコン配管に限ります