大津市E様施工事例｜三菱重工製SRK2223T-Wの下穴配管でエアコン取り付け

２０２４年４月８日（月）

滋賀県大津市野郷原（読み：おおつしのごうはら）のE様マンションへ、

新規エアコン取り付け工事にお伺いいたしました

当店から４ｋｍちょっとなのでご近所になります

配管レイアウトは下穴配管になります！

詳しくブログで紹介していきましょう♪

 

１　エアコン取り付けは三菱重工製です

メーカー：三菱重工“ビーバー”

型番：SRK2223T-W“Tシリーズ”

室内機色：ファインスノー

年式：2024年式

定格電源：100V15A(平行型)

畳数：6畳用

フィルター：ノーマルフィルター

配管：２分３分

年間電気代：19359円

多段階評価：★★

冷房消費電力：565W

暖房消費電力：515W

室内機寸法：幅798x高さ250x奥行280mm

室外機寸法：幅645x高さ540x奥行275mm

※()内は外形最大寸法

室内機重量：10ｋｇ

室外機重量：26.5ｋｇ

APF通年エネルギー消費効率：5.8(JIS C 9612:2013)

省エネ基準達成率：100%(2010年度)87%(2027年度)

多段階評価点(2027年度) ：2

期間電力量（年間）：717kWh(JIS C 9612:2013)

購入価格：￥42800(税込)

※価格comの価格推移参照(2024/04/03時点)

 

・室内機はコンパクトサイズ、基本性能充実の省エネクリアモデルです

 

２　エアコン取り付けは下穴配管です！

今回ご依頼いただいたお客様はエジプト出身のE様です

言葉が通じるのか？

凄く不安でしたがPCプログラマーの方で、

流暢に日本語を話されて安心いたしました♪

事前にLINEで現場画像をいただき、

マンションの下穴配管だと分かっていましたので、

屋内に多くの配管部分が露出いたします（画像１枚目）

 

2.1　下穴配管のメリット

屋外側の室外機設置個所を確認してください（画像３枚目）

下穴配管から⇔室外機の配管接続部分への露出部分は僅かで、

マンションの通路側は共有部分にもなりますが、

とてもシンプルに収まります

 

2.2　下穴配管のデメリット

以前、別のお客様に、

『こんなに部屋の中に配管が見えると・・・』

と指摘をいただいた事があります！

確かに普段生活をする屋内側に、

露出配管が大部分見えてしまうのがデメリットになります

しかしカーテンをしてしまうとほとんど気にならなくはなります

 

どうしても配管カバーを付けたい！

という方にも追加工事にはなりますが対応可能ですよ♪

見えている屋内配管には、冷房時の結露水が流れるので、

下穴配管穴に対して下り勾配を設けております（←ここ大事）

露出配管にも、結露を起こさないように断熱処理を施してあります

 

３　三菱重工製SRK2223T-Wの暖房試運転

工事完了後には、季節的に暖房での試運転を行いました！

 

・設定温度３０度

・風量は最大のJET

 

中々の立ち上がり速度で暖房運転の動作開始！

しばらくすると、

『2.2ｋｗ（６畳用）と思えない暖かさ(*‘∀‘)』

圧倒的な暖房能力に驚きました！

 

４　下穴配管のエアコン工事費用

①100V機種　取り付け基本工賃

￥11000

②新規配管セット：３ｍ

￥4950

③屋内断熱処理（下穴配管のため）

￥2200

 

【領収金額￥18150（税込）】＋【エアコン本体購入費￥42800（税込）】
＝【エアコン取り付け工事費用総額￥60950（税込）】

 

やはり三菱重工は、ロケット製造やジェットエンジン製造などで培われた技術が生かされておりますねっ

当店オススメのエアコンになります(^^♪