ハシゴの高所作業で屋外化粧カバー後付けのご依頼でした♪
2024/02/21
2024年2月21日(水)
滋賀県栗東市綣(読み:りっとうしへそ)での工事になります
『戸建の賃貸物件なのですが、外壁塗装をするので、エアコンに屋外化粧カバーを付けてください』
とっ取引のある工務店様からのご依頼です
詳しくブログで紹介していきましょう♪
1 まずは現状のテープ巻きの確認
工務店様からいただいた画像が1枚目になります
賃貸物件という事もあり、入居者様が取り付けをされたエアコンになります
エアコンの屋外配管は全てテープ巻き仕上げになっています
先ずは当店から
『一番綺麗に屋外化粧カバーが取り付け出来る』
アドバイスをさせていただきました、
以下手順となります
①一度エアコンを全て取り外す
②配管が何もない状態で外壁塗装
③足場がない状態で、屋外化粧カバー取り付け
④入居者のエアコンを復旧
しかし営業様からは、
『入居者様が住まれていますので、エアコンを付けたままでカバーの施工をお願いいたします』
とお願いをされました!
『うん、そうなると思っていたよ(笑)』
2 エアコンの屋外テープの巻き直し
既設エアコンは外さずに、外壁塗装をするとの事で段取りが必要です
塗装屋さんから『エアコンのテープがパリパリで、塗装の際にゴミが出るので巻き直してください』
と塗装前の下準備のご依頼です!
既設のエアコン配管は全てテープ巻き仕上げですが、画像2枚目のようにパリパリ&バラバラなので、
断熱材の修復&テープ巻きを4か所共やり直し!
塗装前の準備は完璧です♪
何事も一つ一つの工程が大事ですよねっ♪
3 高所作業で屋外化粧カバー後付け!
外壁塗装後に足場がない状態で、カバー後付け作業をスタートです♪
意外に思われるかもしれませんが、足場があるとめちゃくちゃ作業がしにくいんです!
急勾配であってもハシゴを使用した高所作業の方が、上下方向の移動が多い時は効率が良いんです
既設エアコンの屋外配管に沿うように、屋外化粧カバーを取り付けて行きます
一見簡単そうに見えるかもしれませんが、テープ巻きの『緩いR』で曲げられた配管に、
通常の【LDK(コーナー平面90°)】では収まりませんので、
【LDKS(平面自在コーナー)】を多用しております♪
これが中々の優れたアイテムでして、緩い曲げRでも配管が収まる上に、
45°~90°までの可変タイプなのでとても便利なカバーパーツになります
配管も雑に扱うと、エアコン室内機と室外機のジョイントフレアから冷媒漏れが起こる事もあります!
当店では屋外化粧カバーの後付けが高所作業であっても問題なく承っております
『他所でした工事でも遠慮せずお問い合わせしてくださいねっ♪』
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廣田電気
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