N様施工事例｜エアコン入替後はショートサイクル対策で室内機位置変更！

リピーターのＮ様邸へ

エアコン入替工事にお伺いいたしました

古い方のエアコン室内機の位置ですが、

真下の食器棚と距離が近すぎて、暖房時にショートサイクルを起こしています！

入替後は室内機位置変更で対応いたします

 

１　ショートサイクルとは？

ショートサイクル又は、ショートサーキットと呼びます

特に暖房時に起こる現象になりますが、

室内機から吹き出した暖かい風は自動で下側に向かって吹きます

※暖かい空気は直ぐ上に流れるので、暖房でのフラップは下吹きになります

 

室内機の真下に障害物が無ければ、大きな風の流れで部屋全体の空気が循環いたします

部屋の隅々までに行きわたる風で、エアコンの効率を考えると理想的ですねっ♪

しかし食器棚やタンスなどの障害物がある場合、風がそこに当たって跳ね返り⇒

直ぐに室内機で吸気⇒狭い範囲で空気の流れが完結してしまう現象を指します

 

ショートサイクルが起こると、エアコンから離れた所まで暖かい風が届きません

対策は障害物を移動する事になりますが、備え付けの家具は移動来ませんものね・・・

 

２　エアコン入替後は室内機位置変更

N様から『暖房が効かないんです』

とお聴きしていましたので、

廣田『室内機の位置を上に少しでも上げましょう！』

とショートサイクル対策を提案いたしました！

たった80ｍｍ上に室内機を移動しただけですが、食器棚から離す事で、風の吹きでる面積が一気に広くなりました♪

 

真夏の設置で試運転は冷房運転、風向きは水平方向ですしショートサイクルとは無縁ですが、

暖房時に今回の室内機位置変更の恩恵を受けれると思います♪

 

同様の冷房は効くけど暖房が全然ダメ

とショートサイクルを起こしているお家は意外と多いです！

お困りのお客様は、当店で相談してみてくださいね