昔流行った？コーナーエアコンからセパレートエアコンへ買替工事です♪

大津市雄琴北のA様邸へ

コーナーエアコンから⇒セパレートエアコンの買い替え工事にお伺いいたしました！

 

１　既設コーナーエアコン詳細

メーカー：National

型番：CS-P402A2

室内機色：ホワイト

年式：2002年式

定格電源：200V15A(タンデム型)

畳数：14畳用

フィルター：ノーマルフィルター

配管：２分３分

年間電気代：-円

多段階評価：★★

冷房消費電力：-

暖房消費電力：-

室内機寸法：254mm×752mm×752mm(←でかい！)

室外機寸法：540mm×780mm(+68mm)×289mm

※()内は外形最大寸法

室内機重量：10ｋｇ

室外機重量：-ｋｇ

 

今は無きNational製のコーナーエアコンなので、ググっても詳細情報が余り出てきません

ご新築の時に工務店様が施工されたようで、

外観は通称“UFO”と言われる通り未来感半端無いです

お部屋のコーナーに『かどピタッ設置』がキャッチフレーズで、

部屋の角っこに取り付ける形状ため中々のサイズ感です！

当時このエアコンを取り付けるために、部屋の間取りを考えたりしたようですが、

現在継続機種も存在いたしませんので、変な物を流行らすなよ！

と言うのが正直な気持ちです（笑）

 

２　コーナーエアコンの撤去作業

エアコンの入れ替えで先ずは撤去作業からです！

冷媒回収はいつも通りに完了後⇒電源off⇒さぁ分解！ですが、

何時もと勝手が違うので、試行錯誤しながらの分解でした

意外とちゃんと考えられていてすんなり分解出来ました♪

室内機を降ろす時も見た目以上に軽く、

現在のセパレートエアコンで言う“背板”もコーナーにシッカリと固定されていて(画像二枚目)

全て撤去後は、アルコールで壁紙に残った跡を綺麗に拭き取り除菌済です！

ものの５分くらいの作業でした

 

３　セパレートエアコンへ入替工事です♪

3.1　セパレートエアコンといは？

セパレートエアコンとは、室内機側に冷媒の蒸発器＆送風機装置、

室外機側に冷媒圧縮機＆凝縮器および送風機装置、それぞれを繋ぐ冷媒配管＆電線で構成された家電製品です

 

3.2　セパレートエアコンへの変更点

コーナーエアコンは、室内機の内部の空間が十分過ぎるスペースになるのですが、

セパレートエアコンは室内機から出ている“補助配管”が約35cmほどあります！

補助配管の先端部分には、真鍮製のフレアジョイント接続部分があり、

その部分は曲げれませんので、室内機の位置を決めて行くうえで、

壁穴の位置を変更するために拡大しました！

大きくなり過ぎた、開口部分へはウォールキャップを取り付け、

見せたく無い部分を隠すように施工していきます！

屋外の画像がありませんが、通常のセパレートエアコンと何ら変わらない構成です

完成してしまえば、最初からセパレートエアコンの入れ替えだったんじゃないの？

くらいの感じで工事完了です☆彡

 

４　セパレートエアコンへの買替のすすめ

２０年くらい前に流行ったコーナーエアコンをお使いのお客様がおられましたら、

セパレートエアコンへの買替をおすすめいたします♪

綺麗な完成度をお求めのお客様は、是非廣田電気へお問い合わせしてみて下さいねっ♪