エアコン取り付け|配管2台を一つにまとめても屋外化粧カバー定額です♪
2025/03/26
とあるリピーター様から、10年振りのLINEです♪
『2階のエアコン取り付けですが、配管2台分をまとめてカバーに収められませんか?』
との御相談です
『条件が揃えば出来ますよ♪』
との事で、エアコン取り付けと同時に承らせていただきました
詳しくブログで紹介して行きましょう
1 積水ハウスのダインコンクリートの外壁
10年前にもお伺いさせていただいた積水ハウスの戸建住宅になります
外壁は積水ハウスのダインコンクリート製になります
コンクリートと聞くと施工しずらいイメージではありますが、
ALCと内部構成が似ており、軽石のようにビスが効きずらいですが、
耐久性・耐水性・耐火性・断熱性に優れた建材になります
2 屋外化粧カバー定額で、配管2台を1つにまとめる!
エアコンの配管用貫通穴はハウスメーカー様で開口済です
2階の洋室2部屋に、横並びで壁穴がありますので、
こちらをそれぞれ繋ぎ合わせ⇒一まとめにした屋外化粧カバーで施工させていただきます
2ヶ所を一つに、まとめるパーツは、
因幡電工製:LDT-90(画像1枚目)を使用します
左右にLD-70シリーズの配管を施工して、
下側へ2台分をまとめて、LD-90シリーズに変換できる超便利アイテムです☆彡
外壁がダインコンクリートですので、カバーの施工には下穴を開口して⇒プラグを打っていくようにするのですが、
表面が凸凹ですので、綺麗に仕上げるのは最新の注意が必要です!
いざハシゴの上で、軒下からの配管穴までの距離を測ってみると約10mmの高さ違い・・・
まぁ許容範囲ですので、【LDWM】ウォールコーナーエアコンキャップ用のヘッド部分が大きいので、
内部で10mmの高さ違いを分からないように施工していきます
完成してしまえば、施工中の苦労は全く分かりませんよ(画像2枚目)
2.1 配管2台を1にまとめるメリット
エアコン配管2台分を一つの化粧カバーにまとめるので、
もう一ヶ所の施工時には、今回の屋外化粧カバーを兼用出来ますので、
追加でのカバー施工費用が掛かりません
2台分の配管を一つの屋外カバーに収めると、見た目もシンプルに収まります
2.2 配管2台を一つにまとめるデメリット
今回は、ハウスメーカー様で壁穴が開口していましたが、
開口部分の高さが極端に違ったりすると、配管2台分を1つにまとめる事が困難になります
2台分の配管を一つのカバーに収めるので、
施工時には、綺麗に配管を揃えて行かないと収まりません!
エアコン工事業者によっては、追加費用が掛かる事があります
2.3 屋外化粧カバー定額で施工させていただきます!
当店では開業当初より、
屋外化粧カバーは以下の料金を設定しております
・屋外化粧カバー同一階定額 ¥6600(税込)
・屋外化粧カバー2階~1階 ¥14300(税込)
※今回LDT-90を使用する事にはなりますが、
料金はLD-70シリーズを使用時と同じ金額にさせていただいております
高所作業料はハシゴの設置角度により、別途費用となります
3 配管を一つにまとめる御依頼をお待ちしております
今回の施工事例は比較的分かりやすいのですが、
エアコン取り付け工事は、現場により様々です!
このブログを見ていただいての御依頼も大歓迎ですが、
要御見積となりますので、先ずはお電話での御相談をお願い申し上げますm(__)m
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