室内機スペースが狭いので、設計と違う位置に変更してエアコン取り付け!
2025/02/02
2025年1月25日(土)
I様邸へ新規エアコン取り付け工事にお伺いいたしました
当初ご相談をうけていました室内機スペースは幅が狭かったので、
当初の住宅設計とは違う位置へエアコン取り付けを行いました!
詳しく解説して行きましょう
1 室内機設置スペースが狭いです!
当初の設計段階では、クローゼットの隣にあたる、
すこし奥まった所へ室内機を設置するように設計されていました(画像1枚目)
こちらの壁間の幅は900mmジャスト!
今回新規で購入されました霧ヶ峰 MSZ-BXV2224-Wの横方向に実測寸法は799mmなので、
均等割で、左右に開くスペースは据付説明書ギリギリです!
因みに外壁に面しているのは、画像向かって左側になります
1.1 狭い場所に無理やり付けた際のデメリット
設計で想定されているこの狭い場所に無理やり設置出来なくもないですが、
屋内のカバーを取り付けるスペースも無く、ムーブアイもクローゼットが邪魔で死角が多くなるので、
エアコン本来の性能を発揮出来なくなります
後々エアコンの買い替えの事を考えると、
スペシャルはエアコン取り付けは避けたいものです
ややこしい工事は費用もお高くなりますよ!
1.2 室内機スペースを充分に確保する事の大切さ
エアコンの性能を十分に発揮できるように、
外壁に面している部分に室内機設置のご提案をいたしました♪(画像2枚目)
こちらだと棚の金属レールも避けれて、新規穴あけもしやすく、
カーテンレールとも干渉しない室内機位置になります!
ムーブアイもこの場所だと死角もほとんど出来ません♪
2 屋内側は標準のエアコン取り付け
壁穴さえ開いてしまえば、屋外の工事は標準工事になります(画像3枚目)
I様からは、室外機を置くためのバルコニーだと聞いておりますが、
洗濯ものを干せるスペースにもなっています
3 当初の設計と違う場所へエアコン取り付け
ここ最近、エアコン室内機を隠すように設計された家屋を多く見かけます!
エアコンは吸気と排気を効率よく行わないと、
エアコンが効かないばかりか、電気代も高くなってしまいます!
エアコン工事業者として出来る限りの事を提案させていただくのですが、
設計と違う場所へエアコン取り付けを行う事も御座います
勿論依頼主様の考えを尊重したご相談になります
設計と違う場所へのエアコン取り付けに抵抗のあるお客様が多いと思いますが、
御気軽に相談してみてくださいねっ(^^)/
相談は無料です
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廣田電気
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