注意事項！上手くエアコン入替が出来るかのポイントは室内機サイズです！

１２月６日（水）

滋賀県蒲生郡大谷のY様邸の２台口の２台目の紹介になります

こちらも入替前は１台目のお部屋と同じナショが付いていました

同様の室内機取付高さの問題があるので、

詳しくブログで紹介いたしましょう

 

Y様邸１台目のブログはこちらです

 

１【注意事項！エアコン入替の室内機サイズは要確認です！】

今回は同一戸建１階のエアコン入替の２台目の紹介です

こちらも１台目とほぼ同時期に取り付けられたナショの２０年ものが取り付けてあったのですが、

入替前の室内機の縦寸法は250ｍｍで、それに合わせた壁穴があいています

問題なのは、ナショを取り付けた際の、この機種にだけ合わせた壁穴位置は天井に近すぎるのです！

 

入替後の室内機の縦寸法は280ｍｍで、以前の壁穴に合わせると、天井直ぐ下の『化粧板』が干渉して室内機が掛けれない位置となります

壁穴をそのままで、室内機を掛けれる所まで下に下げると、冷房時の結露水が上り勾配により外に流れずに、

室内機から溢れ出し大惨事となります！

エアコンの入替時には、今の室内機サイズの確認はしておいて損はないポイントです

 

以前にもあった同様の事例

 

２【エアコン入替時に壁穴拡大！】

今回現場で発覚した壁穴位置の問題は、φ65ｍｍのコアにより〇⇒小判型（楕円）に穴を拡大した事で、事無きを得ました（画像１枚目参照）

土壁の拡大は崩壊の恐れもあり物凄く危険なのですが、無事に完了！

室内機を付けてしまえば、表面上の加工後はみえません♪

 

屋外側は、一度既設のカバーを全撤去します

壁穴が拡大した事により、カバーの取り付け位置が全てのパーツで約４０ｍｍ下がりますので、再取り付けを行います

 

今回のブログは少し専門的で分かり難いかもしれませんが、エアコン入替時によくある注意事項となります

無加工で入替工事が完了するのがベストですが、当店の努力で何とかなるケースも多々あります♪

エアコン選びで分からない事が御座いましたら、御気軽にお電話してみてくださいねっ！