マンション施工事例|下穴配管で三菱電機MSZ-GE2222の取り付け完了です！

８月２０日(日)

M様マンションのx2台目のエアコン工事の紹介となります

窓の下側に開口している下穴配管となりますので、

詳しくブログで紹介していきます

 

１【マンションの通路側でよくある下穴配管】

窓の上に室内機を設置して、配管穴は室内機の近くではなくて、

足元に近い位置なのが下穴配管！

これは皆さん賛否両論なのですが、僕個人的には下側の壁穴は“あり”なんです

なぜにこのレイアウトが意見が分かれるのか？語っていきます

 

1.1　下穴配管のメリット

　戸建住宅の常識からしたら『なんでそこに配管穴を開けたのか？』となりますが、

ここはマンションですし、屋外は共用部分になります！

駅前などにある高級を謳うマンションは数あれど、

屋外のエアコン配管レイアウトの仕上がりは各部屋でバラバラ・・・(←外から見えます)

そんな事、見た目も含めて設計の段階で気付きそうなことなんですけどねっ（笑）

と言う事で屋外からマンションを見上げた際、下穴配管最大のメリットは

『共有部分でエアコン配管が圧倒的に見えない！』です！

でも通路側が多いんです、住民しか見ませんが・・・

 

1.2　下穴配管のデメリット

　『マンションの外観が下穴配管で目立たなくなったのは良いけど、部屋の中で配管の露出面積が・・・』

というのがデメリットとして挙げられます！

ですが個人的に『外観優先で良いと思うんです♪』

確かに屋内側でかなりの配管露出量になりますが、

窓の横に配管がくるレイアウトなので、カーテンを片側に寄せた時ほぼ気にならなくなる位置になります♪(画像１枚目参照)

あと屋内側での断熱処理が必須項目となり、追加料金が発生するのがデメリットでしょうか？

過去ブログにも、屋内配管の断熱処理について語っております

 

２【取り付け機種は三菱電機の2.2kwになりました】

メーカー：三菱電機“霧ヶ峰”

型番：MSZ-GE2222-W-1“GEシリーズ”

室内機色：パールホワイト

年式：2023年式

定格電源：100V15A(平行型)

畳数：6畳用

フィルター：ノーマルフィルター

配管：２分３分

年間電気代：19359円

多段階評価：★★

冷房消費電力：655W

暖房消費電力：470W

室内機寸法：幅799x高さ295x奥行225(230)mm

室外機寸法：幅679(+55)x高さ453x奥行249(+36)mm

※()内は外形最大寸法

室内機重量：8ｋｇ

室外機重量：19ｋｇ

APF通年エネルギー消費効率：5.8(JIS C 9612:2013)

省エネ基準達成率：100%(2010年度)87%(2027年度)

多段階評価点(2027年度) ：2

期間消費電力量：717kWh(JIS C 9612:2013)

購入価格：￥39380(税込)

※価格comの価格推移参照(2023/8/10時点)

 

・廉価版とは思えない基本性能と品質にこだわったスタンダードモデル

・フロアアイ搭載

　床温度センサー『フロアアイ』が、赤外線で床温度を検知！人の近くの温度が分かります

・外せるボディ

　室内機の各パーツ、全面パネルやフラップを取り外し手が届きやすく、

　お掃除快適、送風ファン(シロッコファン)までお掃除出来ます

・ハイブリッド運転(GEシリーズは冷房運転のみ、冷房節電設定時のみ)

　夏は冷房と⇔爽風(送風)の２つを自動で切り替えます

　

３【エアコン取り付け開始！】

マンションの通路側への新規取り付けです

壁穴位置、コンセント位置から室内機の位置を決めていきます

もちろん配管をカーテンで隠せる位置を意識しております

室内機側の配管はなんともややこしい事になっておりますが、

下穴のメリットで、地上から見上げても見えませんよ

 

４【エアコン工事費用詳細】

①100V機種　取り付け基本工賃

￥11000

②新規配管セット：３ｍ

￥3300

③屋内断熱処理

￥2200

 

領収金額￥16500(税込)＋購入価格￥39380(税込)＝エアコン本体＆取り付け工事の総額￥55880(税込)

 

マンションでの通路側のお部屋でよくある施工事例でした！

エアコン取り付けの総額をお安く済ませたい方は、是非お問い合わせしてみてください