今ある屋内化粧カバーを再利用｜日立“白くまくん”RAS-X56L2(18畳)

５月２６日(金)

滋賀県草津市西渋川のY様邸マンションへ

新規エアコンの取り付け工事にお伺いいたしました！

屋内には前のエアコンの屋内化粧カバーが残っており、

屋内外のカバー再利用を含めてブログで紹介して行きます♪

 

１【取り付けエアコン詳細】

メーカー：日立ルームエアコン“白くまくん”　

型番：RAS-X56L2“PAM_Xシリーズ”

室内機色：ホワイト

年式：2022年式

定格電源：200V20A(タンデム型)

畳数：18畳用

フィルター：自動お掃除あり

配管：２分３分

年間電気代：42687円

多段階評価：★★★★★

冷房消費電力：1600W

暖房消費電力：1480W

室内機寸法：幅798x高さ295x奥行385mm

室外機寸法：幅859(+97)x高さ709x奥行319(+68)mm

※()内は外形最大寸法

室内機重量：16.5ｋｇ

室外機重量：41ｋｇ

APF通年エネルギー消費効率：6.7(JIS C 9612:2013)

省エネ基準達成率：132%(2010年度)　106%(2027年度)

多段階評価点(2027年度) ：3.1

期間消費電力量：1581kWh(JIS C 9612:2013)

購入価格：￥138000(税込)

※価格comの価格推移参照(2023/5/15時点)

 

・消費電力の抑えられた、日立製エアコンのフラッグシップモデルです！

・フィルターで大きいホコリ、熱交換器で中くらいのホコリ、ファンに小さいホコリと各部に溜まる汚れを清潔にお掃除します♪

・空気の通り道は汚れにくいステンレス製

・東北電力推薦暖房エアコン

 

・『凍結洗浄PREMIUM』

室内機のフィルター奥にあり、お手入れしにくい熱交換器と、汚れの受け皿になる排水トレーを凍結洗浄し、

臭いの原因になる汚れやカビを洗い流します

排水トレーは除菌力に優れた銅製(Cu)です、ヌメリ抑制効果もあります

・『ファンロボ』

長年エアコンを使用すると、エアフィルターで取り切れなかった微細な汚れが、

送風ファン(シロッコファン)の先端に溜まり、自動でお掃除します

ファンを逆回転させ、ファンブラシにより落としたホコリは、熱交換器の凍結洗浄時に同時に洗い流されます

 

・『カビバスター』

24時間365日休まずエアコン内部を見張りカビを抑制、吹き出す風も綺麗♪

カビの発生しやすい条件になると、ファンが逆転により室内機内部にプラズマイオンを送ります！

室内機内部の湿度と温度を監視して、加熱＆低湿制御でカビ抑制！

 

２【屋内化粧カバーの再利用を開始！】

リビングへ日立の5.6kw(18畳用)を取り付けて行きます

先ずは、先住民の方が残して行かれた、屋内化粧カバーを確認していきます(画像一枚目)

少し離れて見ると、あれっ？壁の穴に向かって上り勾配が付いているように見えます・・・

目の錯覚！とかもあるので、天井からの寸法を確認していくと、

室内機側から⇒壁の穴側までの600～700ｍｍの距離で、５ｍｍの上り勾配です！

 

いつかのブログでも紹介しましたが水は上には流れないので、

屋内化粧カバーを全て取り外して一からやり直し開始！

ボードにはアンカー無しなので、引っ張っただけで取れます（笑）

 

気を取り直して綺麗にカバーを打ち直して、室内機を取り付けて行くのですが、

この日立の高級モデル！なかなかの重量級です！！

背板を固定する石膏ボードの奥には、べニアが仕込まれていまして、

壁の穴が室内機と離れている、他所の集合住宅には見習っていただきたいと思います

 

屋内カバーの再利用って実は凄い手間が掛かる作業の連続なんです！

一つ一つのパーツが傾かない様に取り付けを行い、

隙間の“チリ合わせ”を完璧を目指して仕上げて行き完成しました♪(画像二枚目)

 

途中工程を端折っていますが、Y様には綺麗に仕上がり大変喜んでいただけました！

屋内化粧カバーをする！と言う事は、綺麗に見せたい！と言う事ですよね？？

屋内化粧カバーの再利用は当店の得意分野です！

お気軽にお問い合わせして下さいねっ(^^♪