大津市N様邸|筋交いがあっても壁穴を明けないといけない時もあります！

４月１３日(木)

滋賀県大津市膳所のN様邸へ

２階リビングへのエアコン工事のご依頼でお伺いいたしました

壁穴を開口する部分には、図面で確認をすると

たすき掛け(クロス)で筋交いが入っています！

 

【エアコン機種詳細】

メーカー：三菱電機“霧ヶ峰”

型番：MSZ-SK5622S-W(ケーズデンキモデル)

年式：2022年式

定格電源：200V15A(タンデム型)

畳数：18畳用

フィルター：自動お掃除なし(ノーマルフィルター)

配管：２分３分

年間電気代　57186円

多段階評価：★★

冷房消費電力　2380W

暖房消費電力　1980W

室内機寸法：幅799x高さ295x奥行230(235)mm

室外機寸法：幅800(+62)x高さ550x奥行285(+60)mm

※()内は外形最大寸法

室内機重量：10ｋｇ

室外機重量：34ｋｇ

通年エネルギー消費効率：5(JIS C 9612:2013)

購入価格：￥-(税込)

※価格comの価格推移参照(2023/-/-時点)

 

【エアコン工事詳細】

今回の工事のネックは、図面で筋交いが入っているのが分かっていて

そこに壁穴を明けないといけないパターンです！

適度に緊張感のある仕事は、電気屋さんの腕の見せ所です（笑）

 

第一プランとしては、隅柱と筋交いの間に開口しようと思ったのですが、

室内機が右壁に接近しすぎます

三菱電機の室内機は正面から見て、右横の部分に室内の温度センサー部がくるので、

右側に寄せすぎるのは厳禁となるのは良い選択肢ではありませんので✖

 

第二プランは◢の筋交いと間柱の間にφ65の壁穴を明ける工事です

室内機と⇔右壁の間に100ｍｍの隙間で、センサー部への隙間は十分

室内機の直ぐ上にくる、ロフトの端面と⇔室内機の左端面が丁度揃って(画像一枚目参照)

一番見た目が良いプランで作業開始！

 

壁穴は筋交いを見事に避けた状態で、φ65の開口完了(画像二枚目)

この後、貫通スリーブを通して壁内部の断熱部分と⇔エアコン配管貫通部分の隔壁とします

 

壁穴さえ無事に施工出来ればあとは標準工事です♪

室内機設置個所の真裏に室外機を設置して、

２階LDKへ三菱電機“霧ヶ峰”の18畳用の工事完了です(*^^)v

 

N様には壁穴の開口作業を一部始終お見せしております

『廣田電気さんでお願いして良かったです♪』

の一言が嬉しかったです(*'ω'*)

ご新築で壁穴の開口に不安のあるお客様は是非ご相談を♪