電力量計とガスメーター側を避けて壁穴開口！構造物も避けます！

４月１３日(木)

滋賀県大津市膳所のN様邸の

２台目の工事のご紹介です♪

 

１階洋間への新規取り付けのご紹介です！

こちらも室内機の設置位置の壁面はタスキ掛け(クロス)で構造物があり、

２階リビングへのエアコン工事のブログはこちら

の時と、壁穴明けの注意点は同等になりますが、

表側には電力量計(WHM)と、基礎付近にはガスメーターがあります！

 

【電力量計とは？(WHM)】

一般家庭の電気料金を算出する計器です

WHMの略称は⇒W(わっと)H(アワー)M(メーター)の略となります

呼び方は・・・

・電力量計(WHM)

・積算計

・ワットアワー

・電気メーター

等があります

 

一般家庭との契約に基づき、電力会社が取り付けを行います
電力料金算定の根拠となる計器で、検針は電力会社が行います
WHMには取引用(電力会社検針用)と、非取引用(集合住宅・テナント等の各戸計量用)の２種類があります

 

【エアコン取り付け工事の注意点！】

エアコン室内機の取り付け位置に注目すると、

右後ろ辺りに電力量計があります

電力量計には一時側に電柱からの入力電線

二次側は家屋への出力電線があり、

電線への傷が付いたり、切断した場合は重大な事故に繋がります！

壁穴開口時はリスクが付きものですが、わざわざ危険を冒して新築へ穴明けはしたくない物です

 

今回も消去法で室内機に対しての壁穴開口の位置を算出していくと、

構造物の柱と⇔筋交いの間の◣を狙っての穴明となりました！

※画像二枚目の赤〇が壁穴位置です

 

丁度柱と⇔筋交いの間を貫通しております！(画像一枚目)

N様にも確認して頂き『神技ですねっ！』

と嬉しいお言葉を有難う御座いました(*‘∀‘)

 

壁穴へは貫通スリーブを施工後、室内からは配管が見えない様に、

左後ろ配管で仕上げています☆彡

室外機設置の周りも、屋外コンセントなどの使用の邪魔にならない様に配慮しております

 

構造物を避けたレベルハードの壁穴開口に不安のあるお客様は、

是非当店へお問い合わせしてみて下さいねっ♪