壁穴がある時orない時の施工方法！｜窓貫通パネルで解決です♪

１０月１２日（木）

当店一番のリピーターになるS様からのご依頼で、

中古エアコン販売及び取り付け工事にお伺いいたしました！

『壁穴なしの物件ですが・・・』

と心配されていましたが、

『そんな所のために窓貫通パネルというアイテムがありますよ♪』

っとご説明！

詳しくブログで紹介していきましょう！

 

１【壁穴がある時orない時！エアコン取り付けの施工方法！】

1.1　壁穴がない時⇒新規で穴あけ

こちらが一番多い施工方法となります

『配管を貫通する穴が無ければ、セパレートエアコンは付けられません！』

構造図面を確認して、慎重な作業が求められる熟練技になります！

※壁穴を貫通しないインペイ配管は除く

 

1.2　壁穴がない時⇒穴開け禁止の物件

今回の物件はこちらになります

大家さんからの注意事項で壁に穴をあけれません！

管理会社に確認をとっても、許可が下りない場合も御座います！

そんな時でも『エアコンが無いと生活できませんよね？』

そこで登場するのが、外壁に穴をあけなくてもエアコン配管を通す事が可能になる、

窓貫通パネルになります！

 

２【窓貫通パネルってなに？】

名前の通りですが

『窓を貫通して、エアコン配管を施工出来る金属製の板』になります(画像１枚目)

スペック詳細は下記のとおりです

 

メーカー：日晴金属株式会社

名称：クーラーキャッチャー/フリーパネル

型式：C-MP4-S(Ｓサイズ)

材質：アルミニウム

仕上げ：アルマイト処理(色：シルバー)

重量：0.5kg(包装重量)

外形寸法：縦280ｍｍ～380ｍｍ(窓の適合高さ)ｘ81ｍｍ

付属品：補助錠・サイドパッキン・窓パッキン

注意：防犯が不十分な場所では使用しないでください

 

３【エアコン取り付け工事詳細】

今回のネックになる作業は、窓貫通パネルの施工になります

重要なのはアルミサッシの高さが290ｍｍなので、

アルミパネルの施工可能寸法に収まっているのか？となりますが、

使用したC-MP4-Sの適合に合致するので問題なく取り付け完了です♪

 

因みに窓の高さに対して、S・M・Lサイズがラインナップにありますので、

同様の施工が可能になります

アルミパネルさえ付いてしまえば、後は通常のエアコン取り付けになります(画像２・３枚目)

窓に挟み込むようパネルが付くので、鍵が掛けれなくなるのですが、

補助錠があるので余程の事が無ければ、防犯上の心配はないでしょう

 

４【窓貫通パネルの部材費用】

窓貫通パネルを取り付ける際に、注意する事は、

窓枠上下高さの適合サイズです！

 

C-MP4-S/Sサイズ：縦280ｍｍ～380ｍｍ(窓の適合高さ)ｘ81ｍｍ

￥5500（税込）

C-MP8-S/Mサイズ：縦550ｍｍ～820ｍｍ(窓の適合高さ)ｘ81ｍｍ

￥7700（税込）

C-MP14-S/Lサイズ：窓高さ:850-1380mm(窓の適合高さ)ｘ81ｍｍ

￥11000（税込）

 

エアコン工事の時に『壁に穴をあけれない所・・・』でお悩みのお客様は、

是非ご相談してみてくださいねっ♪