外壁リフォームで屋外化粧カバー塗装済！エアコン入替が大変です！

リピーターのお客様から

『お忙しいとは思いますが、エアコンが壊れたので入替をお願いいたします』

との緊急のご依頼が入りました

この時期は工事当日に未完了になると、次回の工事予定が立てにくいので、

予めLINEで画像をいただき、工事が未完了になる事を防いでいます、

以下のやりとりです

 

廣田『最近外壁リフォームをされましたか？』

お客様『はい、なんで分かったんですか？』

廣田『いただいた画像で、屋外化粧カバーに塗装した艶があったので』

お客様『この前塗った所なんです』

廣田『塗料でカバーが張り付いているかもしれませんね、当店も頑張って再利用する方向で御見積をさせていただきます』

 

との流れでエアコン入替工事を承りました、

詳しくブログで紹介していきましょう！

 

１【戸建住宅でよくある外壁リフォーム】

御新築から１０年もすると、自宅のポストに外壁リフォームのチラシが大量に入るようになります！(←その頃のうちの家)

うちも築１５年目に外壁の全塗り替えを行いましたが、これがまぁまぁ良いお値段なんです

 

外壁が経年劣化により退色したり、汚くなってきたりと目に見えて汚くなる部分の塗り直しと、

素材が持つ撥水性能が劣とり、雨水が染み込み木造建築の耐久性を著しく損なうなどを防ぐ意味での、

外壁リフォーム＝塗装になります

 

エアコン工事をしていると、外壁リフォーム後にエアコン入替のタイミングに当たる事がよくあります！

このリフォームが先か？エアコン入替が先か？なのですが、メリット・デメリットを解説していきます

 

２【外壁塗装後にエアコン入替】

2.1　メリット

外壁と屋外化粧カバーの色が統一されるので、

見た目の統一感がアップします♪

 

2.2　デメリット

屋外化粧カバーが外壁塗装時の塗料で接着されてしまい、

最悪の状況では分解が出来ず、屋外化粧カバーを再利用出来なくなり、

新規で再施工する事になります

当然ですが、既設のカバー撤去費用＋新規のカバー施工代金で、

想定よりも追加費用が高額になってしまいます

色々なパターンがありますが、これが一番ダメなパターンになります！

 

３【エアコン入替後に外壁塗装】

3.1　メリット

エアコン交換直後なので、屋外化粧カバーも外壁と同一色で塗られて統一感が出ます♪

 

3.2　デメリット

次にエアコンを交換する時期(約10年後)に、屋外化粧カバーの分解が出来なくなる可能性があります

 

４【外壁リフォーム業者様に一言お願いしとけば全て解決！】

お客様から、外壁リフォーム業者様へ、

『屋外化粧カバーは、エアコン入替時に分解するから、塗料を余り塗らないで！』

若しくは、

『カバーを再利用出来るように、マスキングしておいて！』

などを伝えておくと、エアコン入替時に屋外カバーを割って分解したり、

高額な追加料金が掛からなくなると思います！

 

外壁リフォームをすると言う事は、自宅の外観を綺麗に塗り直す事☆彡

高額な費用が掛かる工事ですので、外壁工事もエアコン入替も、

どちらも上手くまとまる工程で施工していきたいものですねっ♪