室外機の設置幅が確保出来なかったので横方向へ配管延長しました！

３月８日(水)

滋賀県大津市膳所のN様邸へ

新規エアコン取り付け工事にお伺いいたしました

『室外機の設置幅の件でご相談』を受けていました

うちから１０分圏内だったので、営業車のクロスカブ110で現場調査！

配管延長により、室外機を横方向に逃がして対応させていただきました

 

【エアコン取り付け機種詳細】

メーカー：三菱電機“霧ヶ峰”　

型番：MSZ-SK2222-W“ケーズデンキオリジナル”

年式：2022年式

定格電源：100V15A(平行型)

畳数：6畳用

配管：２分３分

年間電気代　19359円

多段階評価：★★

冷房消費電力　655W

暖房消費電力　470W

室内機寸法：幅799x高さ295x奥行230(235)mm

室外機寸法：幅679(+55)x高さ453x奥行249(+36)mm

※()内は外形最大寸法

室内機重量：9ｋｇ

室外機重量：19ｋｇ

通年エネルギー消費効率：5.8(JIS C 9612:2013)

購入価格：￥-(税込)

※価格comの価格推移参照(2023/-/-時点)

 

MSZ-S2222(W)がベースのケーズデンキオリジナルモデル

美観長持ち錆びにも強い室外機
 

【エアコン工事詳細】

屋内側の室内機設置個所には“Xで筋交い”がある場所で、

構造図面を見ながら“筋交いと柱の間”をピンポイントでφ65で開口しております

 

屋外側は現場調査時に室外機の設置幅が実測値で290ｍｍ！(画像二枚目)

実はこの場所、道路から８０ｃｍ程下がった所になり(画像二枚目・三枚目参照)

建物との隙間が無さ過ぎて、横方向に３ｍちょい室外機をずらして設置する事になりました

 

室外機の前には障害物があると、エアコンの冷暖房の効きが悪くなってしまいます！

夏場は室内機から冷風が出ますが、室外機からは温風が出てきます！

室外機の前が壁だと、熱交換器が上手く機能しなかったり効率が落ちたり

分かりやすく車で例えると“オーバーヒート”している状態になります！

これは室外機熱排出エラーと言う、エアコンが停止してしまう原因にもなってきます！

 

実際の工事では、室外機を設置幅が十分に確保出来る場所まで横方向へ移動しました(画像三枚目)

ここまで配管延長を行っても、屋外化粧カバー同一階定額を適用しています

※外壁に合わせてカバーの色も途中で変わっていますが同一料金になります

カバーの延長代金も発生せず、何かと高くつく配管セットも１ｍ＝￥1100(税込)

なので、下記のお見積もり金額をご参照下さい

 

【お見積金額詳細】

①100V機種取り付け基本工賃

￥11000

②新規穴明：サイディング

￥2200

③新規配管セット：6ｍ

￥6600

⑤屋外化粧カバー同一階定額(色：ブラック＆アイボリーの２トーンカラー)

￥5500

 

領収金額￥25300(税込)

↓↓↓２台同時割引↓↓↓

領収金額￥23000(税込)

 

今回は室外機の設置幅の確保のため、配管延長を行いましたが、

それでも上記金額となります！

せっかく高い購入費用とエアコン工事費用を払うので、

適正な条件でエアコンの工事を行える業者を選んでくださいねっ♪