施工事例
大津市S様邸｜隠蔽配管エアコンの入替工事
取り外す前のPanasonic製エアコンです
型番のアップ画像です、2009年製で御新築時に取り付けたエアコンです
同じくPanasonicの室外機の設置状況です
冷媒を回収するために、ポンプダウン作業中です！
ポンプダウン完了後は、再利用を前提にFケーブルを端子台から引き抜き、配管も切らずに取り外します
室内機の取り外しを行います、こちらも再利用を前提に全て丁寧に取り外し
室内機撤去後の画像です、壁からペアコイル、反対側の穴は排水ドレン用の開口部です
隠蔽配管は配管が壁に埋まっていますので、フレア(ジョイント部)を再作成！
壁からの配管長さが足らないので、ユニオンでパイプを延長します
屋内側の配管は全て断熱処理で結露対策！
入替後のダイキンEシリーズの外装を外した状態で、配線＆配管の繋込み作業
外装パネルを復旧したら苦労は見えません♪
室内機下面の落下防止ビスは必ず取り付けます
室外機側も、配管再利用ですがフレアは再作成です！
接続ナットも新品に交換して、ガス漏れ対策バッチリです！
配管ナットは、トルクレンチで締め付けトルクを管理しています！
室外機側の繋込み完了です
真空引きは１０分以上必ず行います！
室外機の入替完了です♪
室内機の入替完了後の、試運転画像です！
大津市S様邸｜隠蔽配管エアコンの入替工事
2023年６月８日(木)は大津市野郷原のS様邸へ
隠蔽配管のエアコン入替工事にお伺いいたしました！
①先ずは戸建１階LDKの既設エアコン取り外しから
【Panasonic CS-289TB-W 100V/10畳用 2009年製(現在14年目)】
取り外しをするのに、冷房全開でポンプダウン開始です！
シッカリ冷媒を室外機内部に閉じ込め
ガス漏れをささずに室外機取り外し⇒室内機取り外しの順序で外して行きます
壁の中にある２分３分配管は、隠蔽配管なので交換が出来ません！
全て再利用を前提に丁寧に取り外して行きます
②新品エアコンの取り付けです
【ダイキン S28ZTES-W 2023年製】
入替後のエアコン容量は同じ2.8ｋｗです
配管も同じ２分３分なので、再利用が可能です！
ただし以前のPanasonic製のエアコンは、
室内機から出ている補助配管が長すぎるくらいの長さなのですが、
入替後のダイキンの補助配管は短すぎるので、壁から出ている配管長さが足りません！
壁からの配管は引っ張っても出てこないので、
ユニオンと言う、ジョイント金具で２分３分の両方を延長していきます！
ジョイント部分は室内機の裏側に辺り、屋内部分なので結露対策の断熱は必須工程です！
室内機は背板に半分掛けた状態での作業ですので、
確実な配管処理や配線は、外装パネルを取り外して行います
室外機側も、外壁から出ている配管を再利用していきます
ジョイント部分のナットは新品に交換！
フレアは新たに切り直しです！
よく隠蔽配管はガス漏れのリスクが・・・
と言われる事が多いですが、当店では配管再利用でもガス漏れ保障５年とさせていただいております！
丁寧な施工でガス漏れをささない自信があるからの保証期間です
隠蔽配管でお困りのお客様はお電話でお気軽に相談をして下さいねっ♪